【保育士の退職理由】嘘でも大丈夫？3回辞めた私のおすすめ退職方法

職場が合わず退職したいと思っている保育士さんは、辞めたいけれど、いつ・どうやって・どんな理由で退職を申し出たら良いか分からず悩んでいませんか？

本当の理由を言っても引き止められたり、揉めたりするので退職理由って難しいですよね！

実はみんな嘘の理由で辞めています。

そこでこの記事では、辞められる退職理由と、嘘をつく際の注意点、そして退職を申し出るタイミングについて紹介します。

結論：保育士は誰も傷つけない嘘の理由で退職しよう

保育士におすすめな嘘の退職理由は２つだけ！

この記事を読めば、あなたが使える嘘の退職理由と伝え方が分かり、現職場を辞められますよ！

嘘の理由を考えたり、面倒な交渉をせず、今すぐ退職したい人は社会保険給付金アシストに一度無料で相談しましょう。
本来受給できる社会保険を最大限給付する可能性があり、退職代行サービスも無料で受けられます。

保育士の退職理由が嘘でも大丈夫な理由

実は保育士の多くは、嘘の退職理由で辞めています。

だからあなたも嘘の理由で辞めて大丈夫です！

みんなが本当の退職理由を言わず、嘘をつくのは以下が原因だからです。

【本音】保育士が退職する理由ランキング

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　主典：厚生労働省

厚生労働省が発表している保育士の退職理由ランキングです。

保育士のほとんどの本当の退職理由は、今勤めている園に不満があるからです。

人間関係や、仕事量、給料など・・・

【嘘つく理由】本音を言うと退職まで辛い毎日になるから

保育士は女社会なので、「ここだけの話・・・」「誰にも言わないでね・・・」は日常茶飯事です。

園長と、主任だけに本当の理由を話したのに、いつの間にか全職員があなたの退職理由を知っています。

その時、人間関係や、仕事量、給料が退職理由だったら、どうでしょうか？

皆、口にはしませんが、あなたとの距離を取り今までと雰囲気が変わりますよ。

【嘘つく理由】本音を言うと引き止められるから

【人間関係を理由に退職を申し込んだケース】

【仕事の量や時間を理由に退職を申し出たケース】

保育園は人手不足なので、必死に改善できる所を探し、「せめて年度末までは辞めないように！」と、言われるパターンがほとんどです。

園長初め主任からの強い引き止めが必ず入ります。

受け入れられる退職理由と引き止められる退職理由の違い

私や同僚がスムーズに受け入れられた退職理由と、引き止められた退職理由を紹介します。

人間関係や仕事量・給料面で退職を切り出すと揉めたり、嫌な雰囲気になるのは分かりますね。
また、改善するからと引き止めにも合います。

体調不良も腰痛などの場合は、「腰に負担の少ないクラスに変えるから、辞めないで！」

通える範囲の結婚や、家庭との両立も、「仕事量調整するから、辞めないで！」
と、少なくとも年度末、若しくは後任が確保できるまでは勤務して欲しいと説得されます。

国に決められた保育士配置基準があり、受け入れている子供の人数に合った保育士が必ず必要だからです。

どうしても辞めさせてもらえない時は、社会保険アシストを使って金銭的リスクなく、退職代行サービスも利用して確実に辞めましょう。

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退職理由で嘘をつく時の注意点

嘘はバレることを前提に、誰も傷つけない嘘にしよう！

本当の理由では、なかなか辞めさせてもらえないので、嘘をついて辞めることは問題ありません。

だからと言ってすぐにバレる嘘や、誰かを犠牲にする嘘は自分の良心が痛みます。

また、後で気まずい思いをするので私はおすすめしません。

嘘でも大丈夫！保育士を3回辞めた私のおすすめ退職理由2選

保育士におすすめな嘘をついても良い退職理由は次の２つです。

①今しかない夢へのチャレンジ

独身の人におすすめな退職理由は【夢へのチャレンジ】

留学や資格取得のための進学（準備の勉強も含む）、異業種への転職、キャリアアップのための転職などです。

「他にやりたいことが出来た」、「今、このチャンスを逃したくない」というあなたの夢を潰すことは、園長でも出来ないからです。

退職した後、留学せずにどこかで合っても、「タイミングが合わなくて行けなかったんですよ・・・」くらいの返答で乗り切れます。

②今の家庭の事情

夫や子どもがいる人におすすめな退職理由は【家族の意向】

「夫に、家庭に入って欲しい」、「子供にお家にいて欲しい」と言われた。

親の協力を得られなくなったので、子供の習い事や夏休みに一緒にいてあげたい。

「仕事との両立も考え、家族で何度も話し合った結果、申し訳ないが自分が仕事を辞めることにしました」

と、家族の意向が強いことを強調して下さい。

保育士が退職を伝える時のタイミングとポイント

いつ・どうやって、誰に退職の意思を伝えるかが、揉めずに退職するポイントです。

言う人を間違えたり、タイミングを逃すと揉める原因になるので十分注意しましょう。

年度末の退職は9月に申し出よう

年度末の退職を考えている人は、事前に主任など直属の上司に伝えましょう。

一般的に9月から10月に来年度の意向調査が入る保育園が多いです。
この時に退職したい意向をしっかり伝えれば、ほとんどの場合スムーズに3月末で辞められます。

時間にも猶予があるので、有給も取らせてもらえるでしょう。

意向調査がない園では、新卒採用が始まる前の9月に申し出ると、その後スムーズです。

年度途中の退職は1ヶ月前までに申し出よう

年度途中の退職は引き継ぎも考えて、1ヶ月前までには申し出ましょう。

退職の意思が固いなら休み明けに、直接園長に伝えます。

事前に主任に話せば、引き止められるだけです。

週明け１番に申し出ることで、休み中しっかりと考え抜き、退職の意思が固いことをアピールできます。

運動会や発表会など、忙しい行事の直前の退職は避けて下さい。

ただ、心身に不調が出ている場合はすぐに辞めて自分の心と体を守りましょう。

「【保育士辛い】理由とおすすめな対処法」の記事で詳しく紹介しています。見て下さい。

嘘もポジティブに伝えよう！保育士退職理由に使える例文を紹介

退職を伝える際のポイントは次の3点です。

この3つのポイントを押さえると、揉めたり、引き止めに合わずに辞められる確率が上がります。

次の例文で紹介します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

独身におすすめな伝え方・例文

家族持ちにおすすめな伝え方・例文

まとめ　保育士は嘘の退職理由で辞めても問題ない

結論：保育士は誰も傷つけない嘘の理由で退職しよう

保育士におすすめな嘘の退職理由は２つだけ！

保育士は、勤める園によって仕事量や、勤務時間、人間関係などで差が大きく出る職種です。

中には、「嘘をついてまで辞めたい」と心身ともに追い込まれて、限界を迎えている人もいるのではないでしょうか？

私の長年の保育士生活の中で、苦しい思いをして頑張って働いて良かったと言う保育士は少ないです。

みんな「辞めて良かった！スッキリした！生き返った！新しい人生をスタートできて良かった！」と言う人がほとんどです。

また、ライフステージによって働き方や、場所を変えたいと思う保育士も多く、「退職」はとても身近な存在です。

退職を考えている人はこの記事を参考にして策を練り、合わない今の職場を辞め、新たなスタートを切って下さいね！

退職後のプランを紹介した『退職を考えたら後悔しない選択をしよう』の記事も参考にしてください。