【後悔しない退職】辞めたいけれど辞められない保育士が取るべき選択は４つ！

保育士をしていて「辞めたい」って思うことはよくありますよね。

でも、今何からしたら良いの？退職後どうするの？と考えて不安になり、辞めたいけど辞められないのが現状ではないですか？

「辞めたい」にも人それぞれの温度感、また置かれている環境によって当然取るべき行動も違ってきます。

この記事を読めば、あなたが今取るべき後悔しない方法がわかります。

結論：辞めたいけど辞められない保育士がとるべき選択は４つ

退職を考えたら社会保険給付金アシストに一度相談しましょう。受け取れる給付金が最大7倍〜10倍になる可能性があります。

「私が社会保険給付金2,338,520円を受給した実体験」の記事もぜひ見てください。通帳も公開しています。

辞めたいけど辞められない保育士の現状

あなたが「辞めたい」と思っているように、多くの保育士が今の職場を退職したいと思っています。

我慢して働き続けている

私も同僚や後輩から退職の相談を受けない年は一度もありません。

Xでも「保育士辞めたい」というつぶやきを見ない日はないですね。

働き続けている理由

保育士は給料も低くなかなか貯金をするのが難しいです。

日々の生活をするだけで、精一杯。
金銭的な問題や再就職への不安、そして責任感から我慢して踏みとどまっている人が多いんです。

保育士やめてええええ、でも働かないと食ってけない

— 辞めたい保育士 (@ribohoiku) January 23, 2024

後悔しない退職の選択は4つ

今すぐ辞める

先のことを考える余裕もなく、辛い思いをしながら働いている人はすぐに今の職場から離れましょう。

まずは退職し、心と体を休めることをおすすめします。

でも生活のことを考えると、お金の不安からなかなか辞められないですよね。

そこで、私のおすすめは「社会保険給付金」を最大限受け取り辞めることです。

社会保険給付サポート

社会保険加入期間が1年以上ある人は、迷わず社会保険給付金アシストに無料で相談しましょう。

社会保険の申請は難しい書類が多く、自分ですると記入ミスで本来もらえる金額より低くなることがあります。
また、園とのやり取りの煩わしさから諦めたり、そもそも使えることを知らない保育士が多いですね。

自分でするより受け取れる金額が7倍から10倍になる可能性があるので、一度相談してください。

退職代行サービス

社会保険加入期間が1年未満の人が、すぐ辞めるには退職代行サービスがあります。
自分で園との交渉をせずに、辞められるのが最大のメリットです。

お金はかかりますが、今すぐ辞めたい人は使ってストレスから解放されましょう。

退職代行サービスの種類とおすすめを紹介します。

運営元	一般の代行業者	労働組合	弁護士
おすすめ		SARABA	弁護士法人みやび
料金	1万円～3万円	24,000円（税込み）	着手金55,000円（税込み）
退職意思の伝達
会社との交渉
法的トラブルへの対応

一般法人の退職代行サービスは、低費用ですが違法性が高くリスクがあるので、おすすめしません。

また、弁護士事務所が運営する退職代行サービスは料金が高いので、未払金や職場とトラブルがある人向けです。

そこでおすすめなのが、労働組合が運営する退職代行サービス【SARABA】です。

退職成功率ほぼ100%。退職できなかった場合は全額返金。
有休消化の請求や、退職金などの金銭の請求代行もしてくれるので、安心して丸投げできます。

今の職場で働く

一緒に組んでいる保育士との相性が合わなかったり、今の保護者とうまく関係が築けずに退職したいと考えている人は退職だけが全てではありません。

このような悩みで、退職を考えている人は、主任や園長に相談することをおすすめします。

年度が変われば、ペアの保育士を変えてもらう事も、関係性を築けない保護者と距離を置いてもらうことも可能だからです。

円満退職をする

今すぐ辞める必要がない人は、年度末の円満退職に向けて動きましょう。

円満退職をしておけば、また今の園に復帰することも可能だからです。

退職後は今まで出来なかったことをするチャンスです。

自分の子育てに専念したり、興味のある資格を取ったり、好きなことをして過ごす時間も人生の中では大切だと思います。

その際にも社会保険給付金アシストを使って最大限給付金をもらっていれば、お金の心配をせずに心から好きなことを楽しめますね。

退職の伝え方や、申し出るタイミングについては「保育士の退職理由・嘘でも大丈夫」の記事で詳しく紹介しています。

次の仕事を決める

すぐに他の場所で働きたい人は、退職前に次の職場を決めておきましょう。

次の職場が決まっていれば、収入面での不安も、精神面での負担もなくなり安心ですね。

そして、転職先が決定していれば、園側はあなたを引き止められないので、退職のハードルも下がります。

次の職場探しは、「転職サイトを利用して自分に合った職場で働こう」の記事を参考にして下さい。

まとめ　辞めたい気持ちに素直になって最善の選択をしよう

結論：辞めたいけれど辞められない保育士が後悔しない選択は4つ

保育士が退職を考える機会は本当に多いですね。

「辞めたい」と感じている時点で今の職場に、何かしらの問題があるんです。
人間関係だったり、通勤時間だったり、仕事量だったり・・・

保育士は売り手市場なので、いくらでも他の職場があります。
そしてあまり知られていませんが、社会保険という素晴らしい制度もあるんです。